ラウンド前にボールを買おうと思い、近所のゴルフ5へ行った時のことです。
この日は、いつもお世話になっているご近所さんのゴルフ師匠にも一緒に来てもらっていました。
ちょうどパターの記事を作っている時期だったので、せっかくだからパターも見てみようと売り場へ。
そこで、お試しコーナーに置かれていた少し変わった形のボールを見つけました。
それが、Golf-it!(ゴルフイット)の「ラガーパット560」です。
見た目はゴルフボールというより、小さなラグビーボール。
値段も手頃だったので、「これならブログのネタにもなるし、パター練習にも良さそうだな」と、そのまま購入してみました。
そして最初の一打。
自分でも驚いたのですが、奇跡的に真っすぐ転がりました。
ところが、その次からは右へ左へ……。
一打目は何だったのでしょうか(笑)。
今回は、まだ使い始めたばかりではありますが、実際に試して感じたことを正直に書いてみたいと思います。
※本商品は自費で購入しています。価格や在庫は変わる場合があるため、購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。

ラガーパット560とは
ラガーパット560は、ラグビーボールのような楕円形をしたパター練習用ボールです。
メーカーの案内では、芯で捉えて正しく打てないと真っすぐ転がりにくく、3メートル真っすぐ転がせたら上級者とされています。
普通のゴルフボールは少しくらい打点やフェースの向きがずれても、それなりに前へ転がってくれます。
しかし、このボールは形そのものが楕円です。
少しでも当たり方が悪いと、右へ行ったり左へ行ったりして、結果がすぐに分かります。
電源もアプリも必要ありません。
きちんと打てたかどうかを、転がり方だけで教えてくれるアナログな練習器具です。
実際に打ってみた感想|一打目だけ奇跡が起きました
最初に構えた時は、「こんな形で本当に転がるのかな」と半信半疑でした。
ところが、一打目はきれいに真っすぐ。
これは意外と簡単なのかもしれないと思いました。
しかし、二打目から様子が変わります。
右へ行ったり、今度は左へ行ったり。
普通のボールなら気づかなかったような小さなズレも、この形だとごまかせないようです。
まだ十分に使い込めているわけではありませんが、形は嘘をつかないというのが正直な感想です。
しっかり真っすぐ当てないと、きれいには転がってくれません。
「スイング」よりもパターのストロークと打点が大切
実際に試してみて感じたのは、パターでは真っすぐ引いて真っすぐ出すストロークと、フェースの芯で捉えることがやはり大切だということです。
手先だけで合わせようとしたり、インパクトでフェースの向きがずれたりすると、ボールの転がりにそのまま表れます。
高価な測定器のように、フェース角や打点を数字で表示してくれるわけではありません。
それでも、真っすぐ転がったか、右へ逃げたか、左へ曲がったかは一目で分かります。
この単純さが、かえって分かりやすいと感じました。
ラガーパット560の良かった点
打ち方のズレがすぐ分かる
うまく打てなければ転がりが乱れるので、成功と失敗が分かりやすいです。
なんとなく何球も打つより、一球ごとに集中しやすくなります。
価格が手頃で始めやすい
メーカー希望小売価格は税込660円です。
販売価格や送料は店舗によって違いますが、高額な練習器具と比べると試しやすい価格帯です。
小さくて保管場所を取らない
ボール一個分なので片づけも簡単で、保管場所を取らないのは大きな魅力です。
仕事から帰った後でも、少しだけ練習しようという気持ちになれます。
ただ、しっかりパター練習を続けるなら、転がす場所としてパターマットもあった方が練習しやすいと思います。
パターマットの上で交互に打てば、ラガーパット560では打点と方向性を確認し、普通のボールでは距離感を練習するという使い分けもできそうです。
私も今後、自宅で使いやすいパターマットを試し、改めてご紹介したいと思います。
普通のボールと交互に使える
ラガーパット560だけを何球も打つより、普通のボールと交互に打つ方が違いを感じやすいと思います。
楕円ボールで打点と方向を確認し、その後に普通のボールを打つ。
短時間でも目的のある練習になりそうです。
気になった点|距離感の練習とは分けて考えたい
ラガーパット560は、通常のゴルフボールとは形も転がり方も違います。
そのため、実際のグリーンを想定した距離感やタッチを覚える練習とは、少し分けて考えた方が良さそうです。
あくまで、芯で捉えることや打ち出す方向を確認するための練習器具。
距離感は普通のボールで練習し、方向性と打点の確認にラガーパット560を使うのが自然だと思います。
また、私はまだ十分に使い込めていません。
これから継続して使い、実際のラウンドで短いパットのミスが減るかも確認していきたいと思います。
実際のラウンドで短いパットを外す私には必要な練習
実際のラウンドでも、打点が悪くて短いパットを外してしまうことがあります。
短い距離だから簡単だと思って雑に打つと、フェースの芯を外したり、思った方向へ打ち出せなかったりします。
ドライバーの一打も、パターの一打も、スコア上は同じ一打です。
遠くへ飛ばす練習も楽しいですが、最後の短いパットをきちんと決める練習も大事なんですよね。
分かってはいるのですが、ついドライバーばかり振りたくなります(笑)。
そういう私にとって、このボールは短時間でもパター練習を始めるきっかけになりそうです。
おすすめの練習方法
- 最初は1メートル程度から始める
- ラガーパット560を5球打つ
- 右か左、どちらへずれたかを確認する
- 普通のゴルフボールを5球打つ
- 慣れてきたら少しずつ距離を延ばす
いきなりメーカーの目安である3メートルを狙うと、私の場合は心が折れそうです。
まずは短い距離から、真っすぐ転がる回数を増やしていこうと思います。
ラガーパット560はこんな方におすすめ
- 短いパットを左右へ外すことが多い方
- パターの芯で打てているか確認したい方
- 自宅で手軽に練習したい方
- 高額な練習器具を買う前に何か試したい方
- 普通のパターマットだけでは練習が単調になる方
まとめ|形は嘘をつかない、手頃で正直な練習ボール
ラガーパット560は、小さくて手頃なパター練習器具です。
一打目は奇跡的に真っすぐ転がりましたが、その後は右へ左へ。
自分では同じように打っているつもりでも、実際には打点やフェースの向きが毎回少しずつ違うことを実感しました。
まだ使い始めたばかりですが、アナログだからこそ結果が分かりやすく、きちんと続ければ良い練習になると思います。
ドライバーも一打、パターも一打。
短いパットを少しでも確実に決められるように、まずは1メートルを真っすぐ転がすところから続けてみます。
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